2009/12/24 贈与税の非課税枠拡充

22日、税制改正大綱が公表され、住宅を取得するために親や祖父母
などからもらったお金にかかる贈与税の非課税を大幅に拡充する方針を
打ち出しました。

 

そもそも年間110万円まではお金をもらっても非課税なのですが、
前政権が景気対策の一環として、住宅取得のためにもらうお金に
ついては、基礎控除のほかに500万円の非課税枠を設定していました。

 

現行の特例と今回の案とを整理してみると、

住宅取得資金の贈与税の非課税枠 
年 度  現行制度  税制改正大綱 
平成21年  500万円   
平成22年  500万円  1,500万円 
平成23年  未定  1,000万円 
平成24年  未定  未定 

となります。
これに基礎控除の110万円を考慮すると、平成22年は1,610万円、
平成23年は1,110万円までの住宅取得資金の贈与については非課税

となります。

 

私的には効果はどうかな・・・と。
前政権の法案決定時にも書いたので、そちらも覗いてください。

 

年齢条件や、贈与税の申告をすることが条件となることなどはおそらく

変更がないでしょう。むしろ追加の条件があり、お金持ちが嫌いな民主党らしく、

贈与を受ける人の年間所得が2,000万円以上の場合は使えないようです

 

いずれにしても前にも書いたとおり金持ち優遇ですけどね。

私に言わせれば。

 

来年3月には国会で正式に可決される予定です。